山本塾の計算ドリル 4週目の記録 足し算レベル1の◎タイムをクリア 足し算レベル3~6と引き算レベル3の○タイムをクリア

山本塾の計算ドリル

長男(小2)が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを始めてから4週間が経過したのでその成果を記録しています。

3週目までの記録は下記にまとめています。

山本塾の計算ドリルとは

山本塾の計算ドリルの特徴を簡単におさらいします。

  • 四則演算それぞれに細かいレベル設定がある(足し算なら11段階)
  • 必要十分な暗算レベルを設定している(足し算なら3けた+3けた)
  • 各レベルに明確な目標タイムが設定されている(○タイム達成で次のレベルを開始、最終的には◎タイムが目標)

山本塾の計算ドリルの詳しいやり方を知りたい方は、下記リンク先をご覧ください。

山本塾計算ドリルの4週目の記録

山本塾の計算ドリルを使って学習した4週目の記録をまとめました。タイムは全てその日の最高タイムです。

足し算Lv1足し算Lv3足し算Lv4足し算Lv5足し算Lv6足し算Lv7引き算Lv3わり算Lv1
○タイム50秒1分1分20秒1分50秒2分2分1分20秒50秒
◎タイム35秒45秒50秒1分10秒1分20秒1分20秒45秒30秒
3週目まで37秒
22日目1分2秒2分6秒
24日目1分6秒
25日目36秒52秒
26日目34秒1分27秒
27日目1分18秒1分46秒1分59秒
28日目2分35秒1分16秒
過去最高タイムかつ○タイムクリア
過去最高タイムかつ◎タイムクリア
※23日目はおやすみしました。

1週間の振り返り

足し算レベル1の◎タイムを初めてクリアしました。長男の悲願達成です。

また、今週は足し算を中心に取り組み、レベル6まで○タイムをクリアしました。

わり算レベル1がかなり苦しかった

かけ算レベル1のスピードアップ出来るように、九九を頭の中で暗唱せずに1桁のかけ算を出来るようにしようということを考え、わり算レベル1に取り組んでみました。わり算レベル1をやることにした経緯については、3週目の記録をご覧ください。

わり算はかけ算の裏返しです。例えばかけ算では「7×6=42」と計算します。この裏返しで、わり算「42÷7=?」の答えを出すためには、42という数字から「42=7×6」を連想する必要があります。

今週初めてわり算レベル1を取り組んでみたところ、1問1問にとても時間がかかり、○タイムの2倍以上の時間がかかってしまいました。わり算1問を解くために、頭の中でいくつものかけ算を試しとのこと。

かなり苦労したようで、翌日はわり算レベル1をやりたがりませんでした。

毎日継続していく上で、負荷がかかりすぎるのは良くない、ということで、わり算は少しの間おやすみすることにしました。別の教材を使ってかけ算とわり算の練習をした後にまたチャレンジすることにしました。この辺りは別の記事をまとめたいと思います。

足し算レベル1の◎タイムクリア

足し算レベル1の◎タイムは長男の悲願でしたが、遂に達成しました。40秒を安定して切れるのに、なかなか35秒は切れない状態が続いていましたが、ようやく35秒達成。喜びもひとしおでした。

足し算の○タイム達成レベルを進める

足し算レベル1をクリアしたので、次の目標は2桁の足し算の暗算を出来るようにすることです。

山本塾の計算ドリルでは、足し算レベル7が「2桁+2桁」の足し算です。レベル3~6はレベル7が出来るようになるための助走のためのレベルです。

今週、一気に足し算レベル3~6の○タイムをクリアすることが出来ました。足し算レベル1で、1桁の足し算をやり込んだことで、スムーズにクリア出来たように思います。

一方で、足し算レベル7は、暗算に必要な脳メモリが一気に増えるので、かなりハードルが上がるようです。毎日少しずつ練習していくつもりです。

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