たぶお式算数プリント 4週目の記録

たぶお式

長男(小2)の計算力強化の教材として、たぶお式算数プリントを取り組み始めて4週間が経ちました。

3週目の記録はこちらです↓

今週はブロック1に入り、インド式かけ算のプリントを始めました。並行して、ブロックPの百わり余りなしと図形のプリントも取り組んでいます。

百わり余りなしの4週目のタイム

百わり余りなしは、九九で出来る余りのないわり算です。毎日取り組むことが推奨されており、目標時間は50問で50秒とのこと。

長男(小2)は、今週は2日間取り組みました。

P1-2P3-4P5-6P7-8
目標50秒50秒50秒50秒
3週目まで47秒50秒49秒1分4秒
22日目46秒54秒
23日目52秒
目標タイムクリアかつ過去最高タイム

百わり余りなしで50秒を目指して取り組んで来ました。結果、1〜6ページ目は50秒を切ることができました。1番難しい7、8ページ目は50秒切れていません。長男が少し飽きてきたようなので、百わり余りなしはいったんストップしました。

たぶお式の良いところは、基礎の基礎から取り組みやすいところです。わり算に苦手意識があった長男ですが、3週間でわり算への苦手意識はだいぶ解消されました。

足し算と引き算は山本塾の計算ドリルで並行して取り組んでいましたが、これからしばらくの間、タイムアタックは山本塾の計算ドリルで取り組んでみます。

山本塾の計算ドリルの良いところは、○タイムと◎タイムが設定されていて、目標がわかりやすいところだと思います。長男の学習では、たぶお式と山本塾の計算ドリルの良いところを組み合わせて使っていきます。

ブロック1 インド式かけ算(10台×10台)

山本塾の計算ドリルになくてたぶお式プリントにあるのが、2桁×2桁のかけ算の練習です。2桁×2桁は暗算でやったほうがスピードも正確性も高まりますが、なぜか山本塾の計算ドリルにはありません。

たぶお式では、2桁×2桁のかけ算は暗算の範疇のようです。10台×10台のかけ算がブロック1で出てきます。

2桁×2桁のかけ算の基本は、「4回かけて全部足す」です。例えば、下記のようなイメージです

11×19 = 10×10 + 10×9 + 1×10 + 1×9 = 100 + 90 + 10 + 9 = 209

たぶお式では、下のような式で表します。

11×19 = 1_(1+9)_9 = 209

この_(アンダーバー)が長男(小2)には最初は少しわかりにくかったようでしたが、桁を分けてるだけということを理解するとサクサク進められていました。

暗算には、アンダーバーを使った理解のほうが良いのかもしれません。少しは手間取るかと思っていたものの、2日目には「2桁かける2桁って簡単だね」と言って、10台×10台の計算は暗算でできるようになっていました。たぶお式恐るべしです。

ブロック1 インド式足し算(2桁+2桁)

長男(小2)は足し算と引き算は山本塾の計算ドリルで進めています。2桁+2桁は足し算レベル7ですが、すでに暗算で○タイム達成できるようになっていますが、◎タイムにはまだ距離があります。

たぶお式プリントのブロック1には、2桁+2桁のインド式足し算のプリントがあります。

試しに長男がやってみましたが、「2桁+2桁はもう暗算でできるから途中式書きたくない」とのことで、こちらはうまく行きませんでした。インド式足し算は撤退で、足し算と引き算は引き続き山本塾の計算ドリルで練習していきます。

ブロックP 図形(点描写、回転図形)

点描写と回転図形(3×3)にも引き続き、1日1枚ずつのペースで取り組んでいます。

1日1枚のペースだと全部やるのに点描写は1ヶ月、回転図形(3×3)は2ヶ月かかります。まだまだプリントはたくさん残っていますが、もう長男にとってはブロックPの図形はだいぶ簡単になってきたように感じています。

そろそろブロック1の図形に移るタイミングかなと考えています。

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