長男(小2)が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを始めてから21週間が経過したのでその成果を記録しています。
20週目までの記録はこちら↓にまとめています。
山本塾計算ドリル 21週目の記録タイム
かけ算とわり算を1日に2枚ずつ(計4枚/日)取り組んでいます。1日約10分ぐらいの取り組みです。
かけ算Lv7 | わり算Lv2 | |
---|---|---|
○タイム | 2分20秒 | 55秒 |
◎タイム | 1分20秒 | 30秒 |
20週目まで | 1分21秒 | |
141日目 | 1分27秒 | 55秒 |
142日目 | 1分13秒 | 57秒 |
143日目 | 1分34秒 | 1分10秒 |
144日目 | 1分28秒 | 48秒 |
145日目 | 1分21秒 | 43秒 |
146日目 | 1分26秒 | 53秒 |
147日目 | 1分37秒 | 40秒 |
1週間の振り返り
かけ算レベル7◎タイムでもかけ算レベル8は難しい
かけ算レベル7は、2桁×1桁と1桁×2桁の計算を2段階で解く練習です(例:4×28=80×32=112)。かけ算レベル6と難易度はそれほど違いがなく、◎タイムもクリアできました。
かけ算レベル7の◎タイムをクリアできたので、かけ算レベル8に挑戦しようとしました。かけ算レベル8は2桁×1桁の暗算です(例:32×6=192)。これが難しかった。長男(小2)は、かけ算レベル8を解き始めて3問目で、「これ無理だよー」と言い出し始めました。
レベル8の難しいところは、10の位と1の位の結果を覚えておかないと暗算できないことです。例えば、32×6ではまず30×6=180を計算しますが、この計算結果を覚えたまま、次の2×6=12をして、その結果を使って180+12=192をする必要があります。
足し算の繰り上がりでは繰り上がりが最大で1ですが、かけ算では繰り上がりが最大で8まであるので、機械的に繰り上がりの判定をすることもできません。そのため、10の位×1の位の計算結果を覚える必要が出てくるのです。これが、レベル8が難しかった要因でした。
とはいえ、かけ算レベル7をスピードアップするのにも、ある程度10の位×1の位の結果を記憶していく必要があるように思います。そのため、いったんレベル8に進まずに、レベル7で◎タイムを連続で出せるようになるまでやり込んでみようということにしました。
わり算レベル2
わり算レベル2は九九でできる余りのあるわり算です(例:17÷3=5あまり2)。たぶお式の百割で練習していた内容でもあり、○タイムは苦労せずに越えることができました。
わり算レベル1もそうでしたが、◎タイムを出すにはかなりのスピードを求められます。焦らず、時間をかけて取り組んでいく必要がありそうです。