長男(小2)が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを始めてから26週間が経過したのでその成果を記録しています。
25週目までの記録はこちら↓にまとめています。
山本塾計算ドリル 26週目の記録タイム
今週からわり算Lv4に入りました。いつも通り、慣れてくるまでは1日1枚です。引き続きかけ算Lv8にも取り組んでおり、こちらは1日2枚取り組んでいます。
かけ算Lv8 | わり算Lv3 | わり算Lv4 | |
---|---|---|---|
○タイム | 2分30秒 | 1分30秒 | 1分 |
◎タイム | 1分30秒 | 50秒 | 35秒 |
25週目まで | 1分41秒 | 58秒 | |
176日目 | 2分16秒 | 55秒 | |
177日目 | 1分49秒 | 56秒 | |
178日目 | 2分19秒 | 46秒 | |
179日目 | 1分51秒 | 3分20秒 | |
180日目 | 1分50秒 | 2分4秒 | |
181日目 | 1分52秒 | 2分35秒 | |
182日目 | 1分31秒 | 1分53秒 |
1週間の振り返り
かけ算レベル8
かけ算レベル8は2桁×1桁の暗算です(例:32×6=192)。かけ算レベル8は難しく、とても疲れるようですが、1分50秒ぐらいのタイムが安定して出るようになってきました。また、今週は◎タイムまであと1秒のところまで記録を伸ばしています。
長男(小2)は、いったん十の位と一の位のかけ算の計算結果だけで百の位の答えを書いて、後で繰り上がりがあることがわかったら百の位を書き直すというやり方をしていました。例えば、68×3の計算をする時、いったん百の位を1とメモして、その後204に答えを直します。今週もほとんどの繰り上がりについて同様に計算していました。この部分が一発で出来るようになったら◎タイム行けそうだと思うのですが、直すのは難しいようです。
◎タイムに到達できないのが悔しいという感覚があるようなので、焦らず見守ろうと思います。
わり算レベル4は大きな山場
わり算レベル3の◎タイムをクリアしたので、今週からわり算レベル4に入りました。わり算レベル3はそれほど難しくなかった印象です。今週からスタートしたわり算レベル4が重要な山場だと思います。
わり算レベル4は2桁÷1桁のあまりのないわり算です(例:36÷3=12)。九九でできないわり算としては1番簡単なレベルですが、筆算なしでわり算を出来るようにするための重要なレベルだと思って取り組んでいます。
このわり算レベル4ですが、ステップとしては3ステップでの計算です。例えば84÷6という計算は、①まず10の位で8÷6=1あまり2をやります。②次にこの「あまり2」と1の位の4を合わせて24に頭の中で変換します。③最後に、24÷6=4を計算します。筆算する場合と暗算で計算する場合とで、ステップが全く同じです。
わり算の暗算のポイントは、上の位から計算結果がどんどん確定していくので、出来るようになると暗算ととても相性が良いということです。わる数が1桁であれば、わられる数が何桁であっても暗算で計算できます。
出来るようになれば簡単とは言っても、慣れるまではかなり大変なようで、長男(小2)もとても時間がかかっています。今週は4日間取り組みましたが、まだ○タイムの倍近くかかっています。ただ、どんどん速くなってきています。焦らずに取り組んで行こうと思います。