長男が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを始めてから30週間が経過したのでその成果を記録しています。今週から新学年で小学校3年生に入りました。
29週目までの記録はこちら↓にまとめています。
山本塾計算ドリル 30週目の記録タイム
今週もわり算レベル4のみです。1日2枚ずつ取り組んでいます。わり算のみになって山本塾の計算ドリルを取り組む時間は数分にまで短くなりました。
わり算Lv4 | |
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○タイム | 1分 |
◎タイム | 35秒 |
29週目まで | 51秒 |
204日目 | 1分2秒 |
205日目 | 52秒 |
206日目 | 48秒 |
207日目 | 51秒 |
208日目 | 53秒 |
209日目 | 46秒 |
210日目 | 55秒 |
1週間の振り返り
わり算レベル4
わり算レベル4は2桁÷1桁のあまりのないわり算です(例:36÷3=12)。わり算は上の桁から順番に計算して行けるので、暗算に慣れてくるとどんなに桁が大きくても基本的には筆算のいらない計算になります。わり算レベル4は、筆算なしでわり算を出来るようにするための最初のステップだと思って取り組んでいます。
◎タイムは36問を35秒で解くスピードで、かなりハードルが高く設定されている印象があります。1問当たり1秒未満で解いていく必要があります。◎タイムを出すためには、九九と同じように、パッと答えが出てくる状態を作る必要があります。例えば、72÷4という計算があったときに、10の位から計算していくのではなく、瞬時に18という答えが出てくるのが理想です。
わり算レベル4を開始してから5週目に入りましたが、まだ◎タイムまで距離があると感じます。1秒くらいでパッパッと解ける問題もある一方で、数秒考えてしまう問題があり、また、書き損じも発生して時間を使ってしまっています。そうは言っても、今週も最高タイムを更新していて確実に速くなって来ている印象はあります。計算ミスもほとんど無いので、後はスピードが課題になっています。
次のレベルのわり算レベル5は2桁÷1桁のあまりの「ある」わり算になります。わり算の暗算はあまりがあると一気に難しくなります。わり算レベル4の計算力の上に積み上げていくレベルになるので、レベル5に進む前にレベル4の◎タイムをクリアして進んだ方が良さそうです。焦らずに見守っていこうと思います。