山本塾の計算ドリル 43~44週目の記録 わり算レベル7

長男が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを小2の9月に開始してから44週間が経過したのでその成果を記録しています。今回も2週間分の記録です。

42週目までの記録はこちら↓にまとめています。

山本塾計算ドリル 43~44週目の記録タイム

今回もわり算レベル7の取り組みです。○タイムクリアまでは1日1枚ずつ取り組んでいきます。

わり算Lv7
○タイム2分
◎タイム1分10秒
42週目まで2分22秒
295日目2分13秒
296日目2分39秒
297日目2分32秒
298日目2分16秒
299日目3分24秒
300日目2分5秒
302日目2分42秒
303日目2分25秒
304日目2分15秒
305日目2分38秒
306日目2分9秒
307日目3分38秒
308日目3分4秒
301日目はお休み

2週間の振り返り

わり算レベル7は計算が大変

わり算レベル7は3桁÷1桁のあまりの無いわり算です(例:351÷3=117)。暗算の難易度としては、一気に難しくなるレベルだと思います。一方で、このわり算レベル7が出来るようになると、わる数が1桁のわり算では筆算が必要なくなります。

筆算が必要ない場面が増えるというのは、算数や数学に今後取り組んでいくうえで非常に重要だと考えています。なぜなら、①筆算はそれ自体が計算ミスの原因になる、②筆算をするのが面倒で計算が嫌(ひいては算数が嫌)になるという、大きな弊害があるからです。出来るだけ筆算しなくて済むように暗算力を鍛えるとともに、工夫して計算出来るようにしていくことが、算数を好きになっていくうえで大事だと思っています。暗算ができると検算も楽なので、文章題など解いていく際にも自信を持って進んでいけます。

長男は、わり算レベル7に取り組み始めた当初は1ページに6分超かかっていましたが、4週間取り組んで来て、2分台前半まで出せるようになって来ました。○タイムは2分なので、もう少しというところです。

長男が取り組んでいるのを観察していてわかったこととして、1問1問の計算スピードに大きなムラがあることです。1問に2秒ぐらいしかかからない問題がある一方で、10秒ぐらいかかるものもあります。特に、プリントの後半で時間がかかる問題の割合が増えていきます。後半が難しいわけではないので、プリントの後半で疲れてしまっているいるのか、集中力が維持出来ていないようです。3桁÷1桁はやっぱり大変なようです。

もうすぐ夏休みということで、日によってタイムの差も大きく、少し夏バテ気味の日もあるのかもしれません。焦らずに、引き続き取り組んでいこうと思います。

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