漢字検定8級合格(小学2年2月受検)

長男(小2)が2月に受検した漢字検定8級の結果発表があり、無事に合格していました。150点中の146点で3問間違えでした。

漢検8級を受検して

今回の8級は小学校3年生レベルです。前回の10月の9級の受検は学年相応の試験でしたので、漢字の先取り学習としては初めての挑戦でした。10月の漢検受検後から学習をスタートし、2月受験までの約4ヶ月間の学習で無事に合格することが出来ました。

漢字は日常の学習のみならず、日常生活のあらゆる場面で出てきます。知っている漢字が増えたことで、自分で文章を読むようになっていますし、知っている漢字を増やすメリットはやはり大きいと感じています。自分で文章を読めることで、世界が一気に広がっているように感じます。

一方で、漢字を新しく学ぶというのはとても大変なことです。想定していたよりも負荷が大きかったと感じています。

漢検の4ヶ月サイクルは短すぎる

漢検の4ヶ月のサイクルに合わせて学習しようとすると、かなり負荷が重くなるように感じました。

漢字は「覚える→忘れる→覚える→忘れる・・・」というプロセスを何度も繰り返してようやく定着出来ます。子どもにとっては、この「忘れる」というプロセスが嫌なようで、漢字を思い出せないとそこで止まってしまうということが多発しました。「忘れてもまた覚えれば良いんだよ」ということを繰り返し言うのですが、それでも嫌なものは嫌なようでした。

「覚える→忘れる」のサイクルを回す上で、忘れるのが嫌ということへの対応として覚えるプロセス(練習の期間)を増やすことが必要になります。しかし、漢検の4ヶ月のサイクルだと、練習にあまり日数をかけられません。

今回の漢検8級の準備は年末の時点で間に合いそうに無いペースだったため、年明けから他の学習時間を減らして漢字の勉強時間を増やす対応をしました(その結果、たぶお式プリントとZ会算数を一時休止しました)。

漢検準備に時間を割いたことでペースを上げることが出来、無事合格出来ました。合格するのはとても嬉しいようで、7級も受けたいということになりました。

漢検7級をいつ受けるか

3月の時点ではまだ漢検7級の準備は始めていません。2年生の3月末までは2年生と3年生の漢字を総復習しようということで、毎日ちびむすドリルの漢字テストプリントを1枚ずつ取り組んでいます。次の試検日は6月ですが、6月の受検はもう準備が間に合わないと想定されます。

毎年2月は団体受検で漢検を受けているので、おそらく3年生の2月も団体受検での受検になります。そのため、10月受検で漢検7級を受けると、必然的に3年生の2月に6級の受検を目指すことになり、また負荷が重くなりそうだなという気がしています。一方で、長男は10月に漢検7級、2月に漢検6級を受けたいと言っています。

一先ず、4月に入ったら漢検7級の勉強を始めようということにしているので、準備の進捗を見ながら次の受検をいつにするか考えていこうと思います。

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