長男(小4)がサピックスに通っています。1学期の授業とテストが全て終了したものの、夏期講習が始まるまでの特に課題が与えられていない期間が約2週間あります。その期間の学習計画について記録しておきます。
4年生夏前の成績としては、算数で安定して偏差値70を取れるようになってきており、直近の復習テストでは4科総合でも偏差値70を超えています。うまく学習サイクルが作ってこられたように思います。
学習スケジュール
せっかくの夏休みで時間があるので、家庭学習に関してはこれまでの復習をしつつ、算数は先取りをどんどん進めていく予定です。
一方で、通常の学習以外にも、体験・経験にも時間を割く予定です。博物館や科学館に行ったり、旅行を入れたり、実験・観察などで出来ることをやってみようと考えています。
1日のスケジュール
特別な予定がない日については基本的に毎日同じ様に過ごして習慣を作る想定です。基本的に下記の時間配分の予定で、1日の学習時間は約4~5時間を想定しています。
- 朝の基礎トレ→10分
- 算数:コベツバweb授業で先取りを進めていく→2~3時間
- 国語:国語の要(知識編・読解編)と漢字に取り組む→1時間
- 理科:これまでの範囲の復習→0.5時間
- 社会:白地図トレーニング帳→0.5時間
旅行や遠出で1日使うのであれば、家庭学習は朝の基礎トレで終了になります。半日の予定がある日は、家庭学習時間は通常の日と同じスケジュールか、多少削るぐらいになります。
家庭学習は算数と国語が中心になります。理科と社会はあまり時間を取らず、これまでサピックスで習ってきた範囲の復習に最小限の時間を充てていきます。
算数
算数は、まずサピックスの基礎力トレーニングは毎朝取り組みます。基礎トレはやや退屈して身が入らなくなりつつあったので、親子で一緒に競争で取り組むようにしています。日によってかかる時間は変わりますが、長男はおおよそ4分~7分かかります。
単元学習としては、主にコベツバweb授業で先取り学習に取り組みます。サピックスの算数でやってきたことは、長男にとっては既に定着した内容であり、再度復習をかけていく必要はないとの判断です。コベツバweb授業では、新単元の学習(2ポイント/日)と既に学習したポイントの復習サイクルに取り組んでいます。
国語
国語は、国語の要を中心に取り組みます。国語の要は夏休み中に取り組む問題集としてサピックスで配布されたもので、知識編と読解編があります。知識編1回分と読解編1回分を1日の量とすると、毎日取り組む量としてちょうど良いです。
国語の要の読解編は、時間を計って一緒に問題に取り組むことにしました。1回15~20分です。長男が何が読み取れていなくて何が読み取れているのか、何が書けていて何が書けていないのか、一緒に問題に取り組んだ後で一緒に解答解説を見て分析します。このスタイルが長男にとって取り組みやすいようで、今のところ集中して取り組むことが出来ています。
漢検に向けた漢字の学習も取り組む予定ですが、日々の予定には無理に入れないことにしています。ゆっくりペースで良いので、出来そう日にやるというぐらいで考えています。
理科と社会
理科の復習は正直何をやるべきなのか迷いましたが、これまで学習した単元について、サピックスが出しているコアプラスに取り組んでみることにしました。ザッと見たところ、既習範囲でも、テキストでカバー出来ていない知識がコアプラスには結構載っています。少し難しいようですが、そういう追加の知識も多少入れながら、楽しめる範囲で取り組んでいく予定です。
社会は白地図トレーニング帳の日本の自然(11~19)に取り組み始めました。白地図も結構楽しいようで1日1ページずつ取り組んでいます。
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