長男(小4)がサピックス6月度マンスリー確認テストを受験し、その結果が出たので記録をしておきます。マンスリー確認テストは範囲のあるテストで、今回は5週間分の内容が出題範囲です。
成績の記録
サピックス4年生6月度マンスリー確認テストの結果(受験者数6308名)
- 4科目総合:偏差値65~70
- 算数:偏差値70~
- 国語:偏差値55~60
- 理社:偏差値65~70
算数
算数が得点源として安定しているものの、ケアレスミスが目立っていました。内容は簡単で成績は良いものの、失点の半分が大問1と2の基本問題での答案用紙への転記ミスでした。
これまであまり意識していませんでしたが、普段の学習で解答を転記するという機会がほぼありません。ほとんど、問題用紙に解答欄があるものばかり使用していました。一先ず解答を転記する機会を増やそうということで、毎日取り組んでいる基礎力トレーニングの解答だけ別の紙に書くというスタイルで取り組むことにしました。
算数の残りの失点は最後の大問で時間が足りなかった分です。これは対策出来ない気がしています。最後まで取り切るのは非常に難しいと思いますが、長男にはそこはチャレンジし続けて欲しいなと思っています。
なお、算数は150点満点で、平均点は75.6点、偏差値60ラインは103点、偏差値70ラインは129点でした。
国語、理科、社会
国語は最後の大問が物語文でしたが、読み取りが難しかったのと時間が足りなかったようで大きく失点していました。知識問題や説明文はしっかり取れていて、普段の学習の成果が出ているように感じました。今回物語文の課題感が浮き彫りになったので、この結果を今後に活かせるようにサポート出来れば良いなと考えています。
理科と社会は得点としては5月度確認テストより少し落としましたが、平均点が大きく下がったため、偏差値としては高く出ました(理科平均61.9点→56.0点、社会平均67.3点→42.9点)。今回は平常授業の合間に実施された最初の確認テストということで、復習のペースをうまく作れなかった子が多かったのかもしれません(5月度確認テストはゴールデンウィーク明け実施)。あるいは、平日遅くまでのテストで疲れが出てしまったのかもしれません。
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