【サピックス4年生】理科の発展問題

長男(小4)がサピックスに通っていますが、5月に入ってサピックスの理科の学習負荷が上がってきているように感じました。我が家での対応を記録しておきます。

1週間の家庭学習時間

平常時の1週間の家庭学習スケジュールについては下記記事でまとめています。理科の1週間の学習時間としては、朝に取り組んでいるデイリーステップを含めて約2時間半を目安に取り組んできました。

理科の発展問題が難しい

5月に中旬に入って、水曜日の学習が予定通りに進まず、1時間近くオーバーするケースが2週続きました。水曜日は、前日のサピックスの授業の復習(国語と社会)に加えて、前の週の木曜日のサピックス理科の確認(ポイントチェックと発展問題)に主に取り組んでいます。

何が起こっていたのかというと、理科の発展問題が難しくて解けず、時間がかかっていたようです。

理科の単元としては植物の呼吸(第10回)と光合成(第11回)の単元で、発展問題はいずれも難関校の入試問題改題でした。比較対照実験を題材に、実験結果から何がわかるかを整理して記述する問題で、大人が解こうとしても、何を記述したらよいか迷うような思考系の問題です。当然、理科のテキストを読んでも答えはありません。長男いわく、「何を書いたら良いか全然わからない」とのこと。

長男が理科の思考系記述問題に対応できるようになるのはまだまだ先だろうなと思います。一方で、理科の思考の問題は、場数を踏んで目を肥やす必要があると思います。本当は、実際に比較対照実験をしてみるのが1番糧になるんだろうと思いますが、それをするにはまとまった時間が必要です。

理科にかけられる時間は限られており、また、理科は、現段階ではまずは知識を積み上げる方に重点をおいた方が良いと思っています。我が家では、いったん下記のように取り組むことに決めました。

  • 理科の発展問題の記述問題は、少し考えて全くわからなかったら解かずに答えを見る
  • 答えを見て理解出来たら、答えを見ずに自分の言葉で一度記述してみる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました