長男(小2)が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを始めてから7週間が経過したのでその成果を記録しています。
6週目までの記録はこちら↓にまとめています。
山本塾計算ドリルの7週目の記録
山本塾の計算ドリルを使って学習した7週目の記録をまとめました。今週は、足し算と引き算に加えて、途中からかけ算とわり算の取り組みを再開しました。
タイムは全てその日の最高タイムで、全問正解のものだけを記録タイムとしています。
足し算Lv7 | 引き算Lv4 | 引き算Lv5 | かけ算Lv1 | かけ算Lv2 | わり算Lv1 | |
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○タイム | 2分 | 1分20秒 | 2分 | 1分 | 1分40秒 | 50秒 |
◎タイム | 1分20秒 | 45秒 | 1分10秒 | 40秒 | 1分 | 30秒 |
6週目まで | 1分57秒 | 52秒 | 50秒 | 2分6秒 | ||
43日目 | 1分56秒 | 54秒 | ||||
44日目 | 1分52秒 | 53秒 | ||||
45日目 | 1分58秒 | 1分48秒 | ||||
47日目 | 1分58秒 | 1分20秒 | 41秒 | 57秒 | ||
48日目 | 1分40秒 | 1分24秒 | 39秒 | 49秒 | ||
49日目 | 1分48秒 | 1分18秒 | 1分27秒 | 48秒 |
1週間の振り返り
足し算レベル7のタイムを伸ばす
足し算レベル7は2桁+2桁の足し算です。足し算レベル7が、足し算の暗算を習得していく上での1つの山場という気がします。
今週前半までは、○タイムを切ったり切らなかったりということが続いていましたが、48日目に一気にスピードアップしました。
継続は力なり。
長男も、「2桁+2桁が楽になったようになった気がする」と言っています。○タイムをコンスタントにクリア出来るようになると、タイムが出なくて拗ねるということが少なくなるのも良いです。
◎タイムを目指して引き続き取り組んでいこうと思います。
引き算レベル5を開始
引き算レベル4は「2桁-1桁」の計算の1の位だけを答えさせるレベルです。引き算レベル4を先週に引き続いて取り組んでいましたが、なかなかタイムが伸びません。どうしても10の位が気になってしまうようでした。
10の位が気になるのを無理に矯正しても仕方がないということで、引き算レベル5を開始しました。引き算レベル5は「2桁-1桁」の計算です。
引き算レベル5は、思っていたよりも取り組みやすかったようで、1回目から○タイムクリアできました。その後もタイムが伸びており、◎タイムまであと8秒のところまで来ました。
引き算レベル4は引き算レベル5の練習という位置づけなので、引き算レベル5がクリアできれば引き算レベル4は戻らなくて良いかなと考えています。
かけ算とわり算
かけ算とわり算については、山本塾の計算ドリルを開始して3週目と4週目に取り組んでいましたが、しばらくの間たぶお式プリントで底上げを図っていました。
かけ算はどうしても九九を頭の中で暗唱してしまうため、50秒からタイムを縮めることができませんでした。
わり算は、○タイム50秒のところを2分以上かかってしまっていて、長男はとても悔しかったようで、落ち込んでいました。
山本塾の計算ドリルでわり算レベル1を継続するのが難しくなり、3週間ほど、たぶお式プリントを使用してかけ算とわり算の底上げをしました。これがうまくいったように思います。
たぶお式プリントのかけわり算のプリントで、かけ算とわり算の繋がりを自然と理解することができたようです。また、「百わり余りなし」のプリントを継続して取り組むことができました。
たぶお式プリントは、基礎の基礎から取り組みやすい仕掛けが施されています。
今週に入って山本塾の計算ドリルのかけ算とわり算を再開してみました。結果は、かけ算レベル1の◎タイムクリア、かけ算レベル2の○タイムクリア、わり算レベル1の○タイムクリアまで出来ました。
長男は、かけ算は得意という自己評価になりつつあるようです。わり算はまだ得意と言うには抵抗があるようでした。ただ、短期間でかなり上達したと思います。