長男が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを小2の9月に開始してから42週間が経過したのでその成果を記録しています。今回も2週間分の記録です。
40週目までの記録はこちら↓にまとめています。
山本塾計算ドリル 41~42週目の記録タイム
わり算レベル7の取り組みをスタートしました。○タイムクリアまでは1日1枚ずつ取り組んでいきます。
わり算Lv7 | |
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○タイム | 2分 |
◎タイム | 1分10秒 |
40週目まで | |
281日目 | 6分44秒 |
282日目 | 8分33秒 |
283日目 | 5分28秒 |
284日目 | 4分3秒 |
285日目 | 3分47秒 |
286日目 | 4分36秒 |
287日目 | 3分47秒 |
288日目 | 3分13秒 |
289日目 | 3分39秒 |
290日目 | 3分58秒 |
291日目 | 3分52秒 |
292日目 | 2分53秒 |
293日目 | 2分32秒 |
294日目 | 2分22秒 |
2週間の振り返り
わり算レベル7スタート
わり算レベル7は3桁÷1桁のあまりの無いわり算です(例:351÷3=117)。暗算の難易度としては、一気に難しくなるレベルだと思います。一方で、このわり算レベル7が出来るようになると、わる数が1桁のわり算では筆算が必要なくなります。
3桁÷1桁の計算は暗算の中でも段階を踏んで上の位から計算していきます。頭の中で筆算をするイメージです。一気に答えは出ず、上の位から答えを書いていきます。九九の範囲でできるわり算はかけ算の裏返しですが、3桁÷1桁は九九だけでなく、引き算の暗算がスムーズに出来る必要があります。そして、引き算の結果(あまり)を、次の位のわり算に使います。わり算レベル5はあまりのある2桁÷1桁の計算でしたが、これよりも必要となる脳のワーキングメモリが1段階増えます。
わり算レベル7に取り組み始めた初日は、35問に6分44秒(平均約11.5秒/問)かかり、3問誤答でした。翌日は8分33秒で2問誤答でした。1つ1つの計算にとても時間がかかっており、とても大変なようでした。しかし、どんなに大変でも、毎日コツコツ続けることができました。約10ヶ月間山本塾の計算ドリルを続けてきた甲斐あって、最初はどんなに大変でも、毎日取り組んでいるとどんどん速くなるということがわかってきた成果だと思います。
結果、2週間目の記録は、2分22秒(平均約4.1秒/問)です。○タイムにはまだ届きませんが、スピードアップを実感しています。正に「継続は力なり」だと思います。