長男が計算スピードアップのための対策の一つとして取り入れたのが、山本塾の計算ドリルです。山本塾の計算ドリルを小2の9月に開始してから56週間が経過したのでその成果を記録しています。今週は、いよいよ最終レベルに入りました。
55週目までの記録はこちら↓にまとめています。
山本塾計算ドリル 56週目の記録タイム
わり算レベル9の◎タイムクリアまでは1日2枚ずつ、わり算レベル10開始後は1日1枚ずつ取り組んでいます。
わり算Lv9 | わり算Lv10 | |
---|---|---|
○タイム | 2分20秒 | 2分30秒 |
◎タイム | 1分20秒 | 1分30秒 |
55週目まで | 1分41秒 | |
386日目 | 1分26秒 | |
387日目 | 1分27秒 | |
388日目 | 1分31秒 | |
389日目 | 1分45秒 | |
390日目 | 1分12秒 | |
391日目 | 4分18秒 | |
392日目 | 4分31秒 |
1週間の振り返り
わり算レベル9◎タイムクリア
わり算レベル9は4桁÷1桁のあまりのあるわり算です(例:3568÷3=1189あまり1)。わり算レベル8と比べてわり算のステップとあまりを出す引き算のステップのステップ2つ分増えています。必要な脳のメモリが一気に増え、難易度も一気に上がるように思います。
今週に入ってから、一気にタイムが短縮され、1分20秒から1分30秒台を連発するようになりました。誤答もほとんどなく、何かコツをつかんだようでした。先週までは、ほとんどの回で2分を切れていなかったので、文字通り、「覚醒」したような印象です。山本塾の計算ドリルの他のレベルでも同様のことはありました。一つのことを続けていると出会える現象だと思います。そして、一気に◎タイムをクリアしました。
わり算レベル10 最終レベル開始
わり算レベル10は4桁÷2〜3桁のあまりのあるわり算です(例:3568÷30=118あまり28)。わる数の1の位は0です。わり算レベル3でも1の位に0が入って桁の調整が必要になる計算がありました。わり算レベル9と桁の調整を組み合わせたような印象です。
わり算レベル3とわり算レベル9が出来ていればそれほど難しくないのではないかとも思いましたが、そうではないようで、誤答を連発しています。開始初日は18問中4問が誤答でした。また、タイムも○タイムより2分近く時間がかかっており、1問1問に苦労しています。
あまりを出す引き算の桁数が増えるのが難しいようで、特に、最後のあまりを出す計算で間違えてしまっている問題が多いようでした。例えば、3535÷40=88あまり15という計算で、あまりの計算をミスして88あまり35としてしまっています。確かに、3桁の引き算はわる数が1桁だと出てこないので、わり算レベル9とは異なる脳メモリを使っていると納得しました。
いずれにせよ、継続以外に上達の近道はないので、焦らずに地道に取り組んで行こうと思います。